沖方丁さんが言葉の持つ生命力を尊重して著した『天地明察』を「一番売りたい本」と選んだ全国の書店員さんたちー素敵な人たち
2010.07.14 Wednesday
いつ、このことを、ここで紹介させていただこうかと、時を待っていました!
この『天地明察』を著した沖方丁(ウブカタ トウ)さんはもちろん素敵な人ですけれども、
この本を「最も売りたい本」一番に選んだ書店員の人たちをとても素敵な人たち! と思います。
おかげで、私も、”それでは、、、”と、早速読むことにしたのですから、、。
そして、
久しぶりに、感動して読み終えました。
何度も読み直してしまいます!
なぜでしょう?
今、一番、日本の政治や経済の分野で主導的な地位にいる人たちに欠けている”大切なこと”が描かれているからではないでしょうか。
人が生まれて、生きる意味!
そのことを、
沖方丁さんは、
江戸時代に改暦事業を成し遂げた暦学者の”渋川春海”自身の生き方とともに、
彼の周りの様々な人たちの生き方を、
今の時代を生きる人々のテンポに合った文体と書き方で著したからではないでしょうか。
このような書き方は、SF小説や、ゲーム、アニメの原作執筆などの経験が生きているからでしょう!
沖方さんは、「この人(東京新聞2010年5月17日)」で、こう述べています。
「 高校時代、大きな失敗をしても初志を貫徹する渋川の姿勢に胸を打たれ、日本史の授業でリポートを書いたことが原点」
「ゲームやアニメの制作現場では、秒たんちで完成度の高さと面白さを求められる。その経験は小説にも生きている。」
(作家歴は14年だが)「高校時代からずっと書きたかった渋川の話が本になり、初めて、『作家』と名乗ろうと覚悟を決めた」
「漱石や鴎外のように、言葉が持つ生命力を尊重して小説を書きたい」
「しばらくはメディアミックスを続けながら、時代小説をしっかり書けるようになりたい。
時代小説を書くことは、日本のルーツを学ぶことでもあると思うんです」
33歳! とのこと!
『天地明察』を選んだ書店員の皆様、
そして、
作家の沖方丁さんに、
日本人の可能性のひとつを示してくださって、
ありがとうございます!












